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心理学おもすれー

といっても動画みてるだけですけどね。清水です。

メンタルの維持ってなかなか難しいと思うんですよ。我ながらメンタルが弱いなと自覚しておりますので、YouTubeなんかで心理学系の動画をちょいちょい観ています。

例えば、私はよく過去の嫌なことを思い返してしまう癖があるのですが、これを「反芻(はんすう)思考」というそうです。

反芻というのは牛が草を胃袋で一度では消化出来ないため、飲み込んで胃袋に入れた草を逆流させてもう一度口に戻して咀嚼して飲み込んでというのを何度か繰り返して消化することを言います。人間だったらまあまあやべえ奴ですね。

 

と、何度も嫌なことを昇華させずに思い出す。まさに反芻思考と言えるわけです。昇華と消化を掛けてみましたが、昇華の使い方合ってるよね?

 

嫌なことや嫌な人のことは忘れようとすればするほど思い出すものです。そこでこんな考え方をするといいそうです。

 

①とことん思い出してみる

嫌なことがあった時のシチュエーションを逆にとことん思い出してみるというアプローチです。そこで、例えば人間関係なんかで嫌な目にあったのなら相手の状況や自分の状況をよく思い出して客観的に状況を分析してみることです。もしかしたら相手も嫌なことがあって虫の居所が悪かったのかもしれませんし、自分にも落ち度があったのかもしれませんし、物事は主観のみでとらえがちですので客観的に物事を考えるというのは非常に大事だと思います。

 

②わざと忙しくしてみる

暇があったり、考える時間があるといろんなことが頭の中を駆け巡るものです。そこで、スケジュールを入れてみたり、外に出たりして考える余地をなくしてみるというのもひとつの手段です。特にいいのは運動です。運動はメンタルだけではなく勿論体の健康、それに脳にもいいと言われています。清水は絶賛運動不足ですけどね。何かに没頭することで嫌な過去を振り返る余地をなくすというのはいい手段だと思います。

 

③マインドフルネス瞑想

瞑想というだけで、「宗教」を連想する人が多いと思いますが必ずしもそうという訳ではありません。ここでも何度かおすすめしていますが、マインドフルネス瞑想は非常におすすめです。現在では多くの大企業やスポーツ選手が取り入れているようですので効果はお墨付きです。やり方は非常にシンプルで、「今」に集中することです。特に呼吸に意識を向けて「過去」にも「未来」(の不安)にも考えを巡らせないようにするという考え方が基本です。なんだか鬼の首がとれそうな気がしてきますね。

 

④相手を赦す

嫌な人のことを思い出してしまう場合は「相手を赦(ゆる)す」という考え方も大事です。どうしても許せない相手がいても赦しましょう。「相手の為に赦す」と考えると釈然とせず、モヤモヤとしてしまうと思いますが、「自分の為に赦す」と考えてみましょう。嫌な人のことを思い出すことは脳のリソースの無駄遣いですし、考えるだけ時間の無駄です。そうしている間も相手は悠々と生活している訳です。相手に謝ってほしいと思うかもしれませんが大体の場合は叶いません。だから自分の為と思い、相手を赦してあげましょう。自分が赦せない場合も赦してあげましょう。もう赦しまくりましょう。

 

清水の付け焼刃的な知識ですので、本当に困っている人はちゃんと神経科や心療内科、メンタルクリニックなどに通院しましょう。今時は通院している人は珍しくないです。と、いろんな考え方が検索すれば即座に出てくるインターネットにYouTube。使わないともったいないです。

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