ゲームばっかりやってると頭が悪くなる?
ゲームばっかりやってて勉強ができませんでした。清水です。
ゲームで頭が悪くなるかと言われれば、私はそうは思いません。一行目と矛盾するじゃないかと言われそうですが私が言っているのは「頭の良し悪し」と「勉強の出来の具合」でこれって必ずしもイコールではないと思うんですよ。
確かにゲームばかりやっていると勉強に費やす時間が減りますので、勉強はできなくなると思いますし、周りの努力している人には抜かされていくと思います。それに、本来勉強の知識を入れるはずだったところにゲームの知識が入りますからその分は脳みその容量を使ってしまって勉強の知識が入れずらいのかもしれません。(この辺は否定されるかもしれませんが)
ですが、ゲームをやってて頭が悪くなるかと言われたら「そうでもない」と思います。何故ならゲームって結構頭使うんですよ。操作覚えたり、ルール覚えたり、用語とか覚えたり、問題に直面した時にどうすればいいか考えたり。パソコン初学者の方が結構苦戦するデータの保存だってゲームで出来ますし、ロールプレイングゲームをやると「対象を選んで何をするか決める」って、これ完全にパソコンの操作なんですよ。ゲームだってコンピューターなんだから「パソコンやってて偉い」「ゲームやっててダメ」というのもやや疑問があります。
勿論、中にはボタンを連打しているだけでクリアできてしまう頭を使わないゲームや最近ではお金さえ使えば強くなってしまうゲームなんかもあります。本当に昔からゲームをやっていてゲームが好きであればそういう遊び方はあまりしないとは思いますが、、、
と、話がそれてしまいましたが要するにゲームを頭ごなしに否定するのはどうなのかなと個人的には思います。最近ではプログラミング学習を兼ねてゲームのマインクラフトを授業で使ったりしているみたいですしね。新しいものは否定されがちですが、テレビゲームだって世に出て30年以上経つんだからいい加減考えかたを変えてもいいと思うんですよ。
と、勉強ができなかった言い訳を交えながら力説してみました。何事もほどほどが一番です。