酸っぱいブドウのお話
イソップ寓話。清水です。
結構有名なお話ですが、イソップ寓話に酸っぱいブドウというお話があります。
狐が高い木になっているブドウを取ろうと奮闘しますが、どうしても取れない。
結局狐は取るのを諦めて
「どうせあのブドウは酸っぱいんだ。誰が食べてやるものか」
と負け惜しみを言いましたとさ。
というお話です。
自分にとって難しいものや理解できないものは「どうせ使わない物だから覚える必要がない」
と正当化しようとしてしまうものです。私も学生の頃はそんなことばかり言っていた気がします。
でもそれって自分から可能性や視野を狭めてしまう行為なのではないかと思います。
諦めるのは楽で簡単なことです。でも、苦労して得た物にはその分の価値があると思います。
ネバーギブアップの精神って大事です。諦めなければなんとかなります。という訳で、私は明日の試験を頑張ってきます。今回結構まずそうですけどね、正直。