規制ばっかというのもね。。。
いいことなん?清水です。
子供の頃にゲームをやっていて、車がビュンビュン走っている道路を歩いて横切るシーンがあり、はね飛ばされたりしながらも面白がってやっていました。その画面を横からみていた母親に
「危ないからマネしちゃ駄目だよ」と釘を刺されました。
子供心に「当たり前やん、これゲームやで」と思った記憶があります。
虚構と現実が区別できない人(大人子供に限らず)にとっては危険なことかもしれませんけどそれくらいは大体の人が分別つくでしょ。。。と。「子供に影響が!」と過度に反応している大人の方が分別が付いていないのではと思ってしまったり。
ゲームにしろ映画にしろアニメにしろ創作物については現実では出来ないことを疑似体験するからおもしろいのであって、なんでもかんでも「臭いものに蓋をする」で規制ばかりでは面白くなくなります。それに、テレビ番組に対してクレームなんかが入るそうですが、「子供に見せたくないから放送するな」ではなく見せない様にするのが教育だと思います。まして、深夜番組にクレームが入ることがあるそうですが子供をそんな時間に寝かしていない方が問題があるのでは。。。と思うわけです。
そもそも昭和の時代にしても平成の時代にしても規制が入る前に育った世代がそれを全てまねていた訳ではないと思います。影響は少なからずあるかもしれませんが、それならみんな犯罪者になっているはずです。教訓めいたものに対して、残酷だとかみんなが幸せにならないと駄目だと考えるのを絶対に悪いとは言いませんが、汚いものがあるのが現実であり綺麗ごとばかりでは通らないのもまた現実です。子供に夢を与えるのは大事ですが、何も知らない状態で社会に出すのはいいことなのでしょうか?
と、問題提起をしたところで話を終えたいと思います。当ブログは清水の思い付きで書いておりますのでオチなし回が多々あります。