独学の難しさ
効率はあまり良くない。清水です。
私自身、独学でいろいろと挑戦していますが正直効率はあまりいいとは思っていません。まず独学の難しさとして、間違って覚えていてもなかなか気づけないことがあります。教えてくれる人がいればアドバイスがもらえますが、独学の場合はそれがないのでもし間違って覚えていてもそれに気づかないといけません。問題を解いて解説を読んで気づくこともありますが、「正しいやり方でやってるのにうまくいかない」という考えが根底に残ってしまっているとなかなか気づけないものです。達成できた先人にやり方やいい方法を教えてもらう方が効率はいいです。自分のやり方に固執してしまうとうまくいかないものです。
モチベーションを保つのが難しいこともあげられます。学生の頃は同じ目標を持つ人がいたり、互いに切磋琢磨することができますが独学の場合は完全に自分との勝負です。途中で投げ出したくなることもありますし、ただでさえ飽き性な私は長く続けるのがなかなか難しいです。最近ではSNSやアプリを活用して同じ目標に対して頑張っているコミュニティー(グループ)を作ってモチベーションを保つという方法もあります。周りに宣言したり、Twitterにどれだけやったか書くことで自分を追い込むことも出来るのでおすすめです。人間は尻に火が点かないと基本的には頑張れないものです。
時間がかかるということもあります。人と比べてどうかを気にする必要はないとは思っていますが、それでもスクールに通ったりする場合よりも基本的には時間や期間がかかると思います。期間については1日にどれだけやったかもあるので、1日10分の場合と1日3時間の場合ではそこで18倍の差が出るので一概には言えないとは思いますが、独学だとカリキュラムを組むのも考えないといけないので最短でというのは難しいと思います。私のやり方がいけないのかもしれませんけどね。
ということで今回は独学の難しさを3つまとめてみました。
①間違っていても気づけない
②モチベーションを保つのが難しい
③時間がかかる
ほかにもいろいろと問題はあると思いますが、とりあえず思いついた所を。
入会される生徒様の中でも「本を買ってやってみたけどちんぷんかんで~」という方はちょいちょいいらっしゃいます。本を見てパソコンの操作ができるのはある程度基礎を積んだ後だと個人的には思います。本だと動きも分かりにくいですしね。独学用の教材をいろいろ買って挫折したら結局お金も時間も余分に掛かってしまうので、スクールに通うのも自分への投資と考えることが必要だと思います。私もいずれなにかしらに通うかもしれません。やっぱり独学には限界があると思いますので。。。