人間の能力に限界はない。
どこまでも成長できる。清水です。
最近の研究で、人間の筋肉や脳みそは使えば使うだけ成長するということがわかってきているそうです。そうは言っても年齢と共にどんどん衰えていくではないかと思われるかもしれませんが、それは思ったよりも日常生活に於いては脳みそを使っていないからです。
仕事を含め普段の生活に於いてはルーチンワークであったり、同じ行動を繰り返すことが多いため最適化してなるべく脳みそを使わないようにしていると思います。日々同じことを行うのに「これをあーしてこーして」と考えながらやっていることはあまりないのではないかと思います。筋トレなんかでもそうですが、新しい刺激がないと成長はしないものです。
それに多くの人が学生のころに比べれば当然体を動かしたり、勉強で頭を使ったりといった時間は減っていると思います。全盛期の10代20代には勝てないかもしれませんが、それでも能力の低下を抑えることは可能だと思います。私なんかは学生の頃に頭を全然使っていなかったので今の方が頭を使えています。それにこれからもまだまだ成長していくつもりです。
さらに人間の能力は思い込みによるものが大きいそうです。学生の時に「上手くいかない→自分には能力がないと思い込む→努力をしなくなる」という悪循環にはまってしまうと努力すらできなくなってしまうものです。子供を誉める時は才能や能力ではなく、努力していることを誉めるようにした方がいいと最近では言われているのはもこの為です。一度や二度の失敗で自分はダメだと思い込むのは非常にもったいないです。それに「自分はダメな人間」と思って生きるよりも思い込みでもいいので「自分はやれる人間」だと思った方が人生楽しいですしね。もちろんその分努力はしないといけないとは思いますが。
なにかを始めるのに遅すぎるということはありません。年齢制限があるものについてはその限りではありませんが。やらない理由、やれない理由を考えるのは簡単ですし、努力しなくてもいいのであれば楽ですが避けてきたことはいつか回り込んでくるものです。後回しにすればするほど後が苦しくなります。
「これからの人生今が一番若い。」とりあえずやってみるのも一つです。