MOS資格試験範囲について
MOS資格は筆記ではなく、実技の資格です。
公式によるワードスペシャリストの試験範囲では、
「文字サイズやフォントの変更、表の作成・編集、作成した文書の印刷など、Wordでの基本的な編集機能を理解している方」
ということで、
1、文書の管理
2、文字、段落、セクションの挿入と書式設定
3、表やリストの作成
4、参考資料の作成と管理
5、グラフィック要素の挿入と書式設定
6、文書の共同作業の管理
が、大きなセクションです。
ある程度使われている方なら、60割~70割は取れると思いますが、参考資料や変更履歴あたりは一般的に、文書作成をしているくらいでは使わない機能なので、勉強が必要です。
学生の方やレポート提出などはこうした参考資料などのつけ方などのルールも知っておいたほうがいいですね。
エクセルの試験範囲は、
1、ワークシートやブックの管理
2、セルやセル範囲のデータの管理
3、テーブルとテーブルのデータ管理
4、数式や関数を使用した演算の実行
5、グラフの管理
が、大きなセクションです。
ワードと違って、普段使われている人でも、範囲が広いなと思われると思います。
一般的によく聞く職場でのエクセルはデータ入力くらいというのが多いですが、自分で1から作る。加工する。ということが必要になってきます。
みなさんが苦戦されるのは、インポートや関数あたりでしょう。
こうだから、こうだという決まった手順だけでなく、なんでこうなるのかということを理解することで応用がきくようになります。
他の資格の試験範囲は公式をご確認ください。
いずれにしても、正確に操作すること。問題が何をするように指示をだしているのかを読み取ること。
これが合格のポイントです。
教室では資格の対策講座だけでなく、模擬テストや必要に応じて、課題の講座なども提案させていただいております。
資格取得することがゴールではなく、その先の実践力を付けてもらうためにサポートしておりますので、ご興味のある方はぜひ一度ご相談
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