9月12日 勧誘の電話にご注意。
パソコン教室 わかるとできる 富士吉田イッツモア赤坂校の伊藤弥生です。
光回線のWi-Fiのセキュリティに関する契約の勧誘がありました。
そういう勧誘の電話って頻繁に有りませんか?
こちらがわからない、と思ってしつこく電話してくるんですよね。
電話代が安くなるの一点張りで。
以下、会話です。
「ウチはドコモ光だけれど出来ますか?」
「NTTのモデムが置いて有れば出来ます」
「モデムは無いです。ONUなら有りますが」
と、話が通じる相手か確認の意味も込めてその様な返事をしたら、案の定「NTTのマークが付いているモデムが有る筈なのですが……」と、ONUが何だか分からない様子であった。
一般の人にも分かり易い様に「モデム」と言い換えているのではなく、本当に「ONU」が何なのか分からない様だ。勿論、VDSLモデムの事を言っている訳でもなさそう。
それで、どうして、パソコン教室に営業の電話を掛けて来たの? チャレンジャー過ぎる。
別に、電話をして来た方の人柄が悪かったと言う訳でなく、最低限の研修も受けさせていないスタッフに電話営業をさせている会社の姿勢が問題。
上記から、「安くなると言われたのにならなかった」「自分には必要の無い契約だった」等、契約上の齟齬が生じ易いと思われる。
この会社に何らかの契約をするので有れば、通話の内容を録音するなど、会話の控えをとり、または、通話した時刻や担当者名も正確に記録しておくことをおすすめしたい。
基本、通信系の代理店電話営業に対しては、契約をしては、ダメ、ゼッタイ。
「ふぅ~ん、そんな良いサービスがあるのか」と思ったとしても、そのサービスは対面で説明を聞く事の出来る、近所の代理店や、その通信キャリア本体に申し込もう。