★エルサゲート問題★
みなさんこんにちは!
パソコン教室わかるとできる 新電電知立校 鈴木です。
タイトルでも挙げたのですが、エルサゲート問題ってご存知ですか?
以前にも「子供を守るにはまず親から」といったような内容で記事をアップしました。(★ネット犯罪から子供を守る?★)
この聞きなれない言葉なんだと思いますか?
”エルサゲート(Elsagate)とは、「子ども向けと見せかけて人気キャラクターの動画を装い、子どもがショックを受けるような不適切な内容を持つ動画」および、その議論のことです。ディズニー映画『アナと雪の女王』の登場人物“エルサ(Elsa)”に、事件・不祥事・スキャンダルを意味する”〇〇ゲート(gate)”が加わってできた造語です。
不適切な内容がどういったものかといえば、たとえば
・キャラクターの排泄行為が延々と続く
・正義のヒーローなのに子どもに暴力をふるったり怖い武器を使ったりと、単なる暴力行為になっている
・キャラクターによって子どもが生き埋めにされるなどの虐待
・セクシーすぎる
・キャラクターの顔にブツブツが出てくる
・クレイアニメながら目をえぐられたり流血したりといった残虐なシーンがある”
(参照元:http://select.mamastar.jp/228913)
まぁ大人でも見たくないようなものですよね…。
おもに最近はやりのYouTubeでこういったものが出回っているそうです。
では何に気を付けないといけないのかというと、子育ての一環でスマホを子供に与えたり、YouTubeを利用して子供に動画を見せて、見ている合間にかじをしたりといったことが増えています。
実はそこが怖いPointで、YouTubeは一度見てしまった動画は関連動画として次々と自動再生されます。保護者の意図していない時にそんな動画を子供が延々と見ていたら…。
どうですか?
ぞっとしますよね。
ではどのように対策をしたらいいのか。
YouTubeKidsというものがありますが実はここにもそういった動画がアップされるそうです。まぁ、子供向けコンテンツを装っているわけですから…。
ではどうしろと?となります。
だからこそ監視の最後の砦として、「保護者の目」が欠かせないのです。
・子どもにスマホやタブレットを渡して一人で動画の閲覧をするような状況にしないこと
・見るなら親もともにチェックすること
YouTubeが一概に悪いというわけでなく、そういったユーザーがいるのが現実です。
なりたい職業でYouTuberがランクインしているのも現実。
お子さんの発想力、想像力などを鍛えるツールとしても良いものとは思いますが、まずは保護者の方も何が良くていけないのか、といったことをパソコンを通じて学習していきましょう!
以上、トムとジェリーが好きな パソコン教室わかるとできる 新電電知立校 鈴木がお送りいたしました。
( ´Д`)ノ~バイバイ