スマートフォンの勉強についての問い合わせが増えてきています!
10月も後半に入り、全国旅行支援も始まりお出かけもする方が増えてきたのではないでしょうか。
旅行先で、地図を見たり、キャッシュレス決済をしたり、LINEで旅行先の写真をお友達に送ったり…そんな時に活用できるのがスマートフォンです!
10月の個別説明会でもイオン千葉ニュータウン校にお問い合わせが多くなっているのがシニア世代の方のスマートフォンの勉強についてです。
とある資料によると、スマートフォンがあれば便利と思っている方は8割、9割いる中で操作が難しいと感じている方は7割以上いるそうです。
イオン千葉ニュータウン校では、最新のスマートフォンの勉強をすることができます。個別映像授業なので、周りを気にせずご自分のペースで勉強することができます(^^♪
ただ、勉強をする上で意識してほしいのが、操作そのものを丸暗記すること、そこだけわかればいい、と考えるのではなく、基本的な知識と理解をして操作してほしいということです。
算数や数学で置き換えてみると、難しい公式もすべては小学校までに学習する足し算引き算によって成り立ちます。
足し算や引き算ができるからこそ、難しい公式も理解できるようになります。
逆に言えば、基本となる足し算、引き算ができないままでは、公式を丸暗記しても計算はできません。
例えば
画面上のアイコンをクリック(スマホではタッチ)すると、そのアイコンが示すアプリが開く
リンクをクリック(スマホではタッチ)するとその情報にジャンプする
各種アプリにはメニューがあって、右クリックや画面上のメニューボタン(三等)を開いて操作する
という基本的な動作をシニア世代では知らない場合が多くあります。基本的なパソコン操作をしたことがある方は
スマホではクリックの代わりにタッチする
スマホでは右クリックの代わりにメニューボタンがある
アプリのマルチタスク操作は、パソコンでいう最小化と同じ
のように置き換えて理解することができますが、基本的な動作を知らないと置き換えて考えることが出来なくなります。
これは、シニア世代の方々だけでなく、スマートフォン世代の若い方がパソコンの操作で戸惑うことも当てはまると思います。
パソコンの授業から、スマートフォンの勉強を始めた生徒様で、マルチタスクのイメージが判らないと質問があったときには、上記のようにパソコンで置き換えて話したら「ハッ」と何かが繋がってくれました。
「何を、どうすれば、どうなるのか」という操作の基本や動作原理を勉強していけば、スマートフォンやパソコンだけでなく、色々な道具を使うときの理解や習熟に繋がっていきます。
例えば、高齢のピアニストの方でも、何歳になろうと楽譜を読んで弾くことができるでしょう。基本さえマスターしていれば、何歳になろうと応用が利くでしょう。道具の使い方を覚えるのに年齢は関係ないと思います。
長くなりましたが、スマートフォンやパソコンの勉強を始めよう!と思っている方は、操作の丸暗記ではなく、基本的な操作を勉強して、応用に繋げていっていただければと思います。
教室では個別カウンセリングを実施して、皆さん個人個人に適切なカリキュラムを提案させていただきます。ぜひ一度教室までご連絡、またはご来校ください。
パソコン教室わかるとできるイオン千葉ニュータウン校では、パソコンやスマートフォンのスキルを身に付ける皆様を応援します!
教室では、コロナウィルス感染防止対策として、席の間隔をあけること、ブースの消毒、スタッフの体温測定とマスクの着用など、今まで以上に徹底し、安心して受講していただけるよう努めてまいります。