新型コロナウイルスに関する情報収集の仕方について
おはようございます!
イオン千葉ニュータウン校では、今月からパソコンやスマートフォンのお勉強をスタートする生徒さんがたくさんいらっしゃいます。
お仕事の為、資格取得のため、町内会やPTAの役員になったため・・・
皆さん色々な理由で教室の扉を叩いてくれました。
皆さんが笑顔で通えるよう、私たちインストラクターも全力でサポートします!
新型コロナウィルス対策のため、教室では消毒を強化しております。
皆さんが安心して通えるよう、万全を期しております。
改めて、新型コロナウイルスに関する情報収集についてご紹介いたします。
現在、新型コロナウイルスによる感染症「COVID-19」が世界各地に急速に広がっています。 発症までの期間や治療方法が明確になっていないこともあり、様々なイベントの中止・延期や学校の休校など各地で感染症拡散防止のための対応が講じられています。
新型コロナウイルスについては、連日、新聞やテレビ番組で様々な情報が報じられています。それらの情報は、パソコンやスマートフォンを使ってインターネット経由でも入手できます。インターネット情報は、誰でも最新の情報が得られる一方で、情報の信頼性が必ずしも十分でない場合もあります。
たくさんの情報に惑わされず行動できるよう、インターネットでの情報収集の工夫をご紹介します。
- 中立性の高い機関からの発表を調べてみる
インターネットは誰でも発信できることが大きな特長です。一方で、思い込みや偏った情報も多く、読んだ人が見極める必要がある情報媒体といえます。
政府広報など比較的中立性の高い機関からの発表は、意図的な情報操作や感情的な発信が少なく、より信頼性の高い情報といえます。また、最近は情報の真偽を確かめる「ファクトチェック」が行われたもののみを掲載するウェブサイトもあります。以下に一例をご紹介します。
新型コロナウイルス感染症に関して、政府の発表をまとめた厚生労働省サイトです。国内の感染情報や記者会見の内容、症状の特徴や対策を確認できます。
■新型コロナウイルス特設サイト(ファクトチェック・イニチアチブ)
ニュースやSNSの情報について、誤情報・真偽不明の情報かどうかチェックされたことをまとめて公表するサイトがあります。FIJ(ファクトチェック・イニシアティブ)は、日本でファクトチェックの普及活動を行う非営利団体です。
- 複数の情報源を調べて、自分で分析してみる
インターネットだけでなく、テレビ・ラジオ・新聞など情報を入手できる場所は数多くあります。
一つの情報だけを信じ込むのではなく、色々な情報を幅広く集めることが大切です。そして、さらに大切なことは、情報を鵜呑みにせず自分で考えて判断することです。
※上記に記載されている情報は2020年2月28日現在のものです。最新の情報に更新される場合があります。
技術の発達で、最新の情報が簡単に手に入るようになりました。膨大な情報を取捨選択するにはどうすればよいか迷われている方も多いと思います。皆様が落ち着いて情報を見極めるために、この情報が少しでもお役に立てれば幸いです。