IT用語をご紹介【解像度】
皆さん、こんにちは!
パソコン教室わかるとできる アピタ安城南校の畔柳です。
今日は、知っていると役に立つIT用語『解像度』をご紹介します。
解像度と書いて、「かいぞうど」と読みます。
昔のテレビは、解像度が低かったのに比べ、
現在のハイビジョンテレビや4Kはぐっと解像度が上がりましたね。
おかげで、大好きな俳優さんをくっきり映し出してくれます(*^-^*)ウレシー
さて、解像度とはどういうものなのでしょうか?
解像度 【resolution】 レゾリューション
『解像度とは、機器などの性能の尺度の一つで、対象をどこまで細かく観測あるいは描写できるかを表すもの。ITの分野では、画像や画面、紙面などを構成する画素(ピクセル/ドット)の密度を指すことが多い。』(IT用語辞典 e-Words「解像度」より抜粋)
…多い?
ってことは、少ないパターンもあるの???
そう、あるのです!
ここが、解像度がややこしくなるところ(´・ω・`)
一つずつ見て見ましょう。
多いパターンは『画素密度』を指す解像度!
コンピュータは、画素を縦横に規則正しく敷き詰めた集合として取り扱います。
この点の細かさ、すなわち単位長さあたりの密度のことを一般に解像度といいます。
解像度が高いほど点は微細になり、より精細で木目の細かい表現が可能となります。
また、解像度が低くなると次第に個々の点や格子が視認できるようになり、モザイク状のぼやけた表現となります。
◆二つに分けると、より具体的にイメージできます。
【出力装置】
出力装置とは、ディスプレイやプリンタなどのことです。
数字の大きさが、画面表示する像や紙面へ印刷する像の微細さを表します。
【入力装置】
入力装置とは、イメージスキャナなどのことです。
数字の大きさが、読み取り面を画素に分解する細かさを表します。
◆単位はdpi(ディー・ピー・アイ)です。
dpiは、dot per inchの略 で、1インチあたりのドット数という意味です。
その意味の通り、解像度の数字は、1インチ当たりに並んでいるドットの数を示しています。
少ないパターンは『総画素数』に使われる解像度!
それは、ディスプレイの画面解像度の密度を表現する時に使われます。
ディスプレイ装置では本来の解像度の意味である画素密度の他に、慣用的に画面の構成画素数(総画素数)のことを解像度ということがあります。
横方向の画素数と縦方向の画素数をかけ合わせる形で、1920×1080と記述します。
解像度といっても、使われ方で意味合いが変わります。
P検定でも必ず出題される『解像度』。
まだよく分からない~って方は、インストラクターにお聞きください!
ご質問、お待ちしています( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )畔柳がお送りしました~
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