自宅警備員でしたけども。
みなさんこんにちは♪
数年前に数カ月ほど無職をしていたインストラクターの秋丸です!
”ニート”といってしまうと切なくなるので、あくまで”自宅警備員”といっていました(笑)職安に通いながら母の家庭菜園で土起こし、母のパート・買い物の送迎、畑の草むしり、たまに金魚(サイズというか、見た目がフナ)とメダカさんたちの水槽(という名の衣装ケース)の掃除、カルキ抜きした水をはった水槽に移し替え…
思い返してみれば、母の”足”でした(笑)
職安に行っては職探し
”パソコンが使える方”のオンパレード
どのくらい使えたら”使える方”と言えるのか…
選り好みしていたわけではないけれど、年齢的にはまだやりたい事に精を尽くしたいという気持ちもあり、最終的に、やりたい事を全部入れて検索して出てきたのが、今の会社と前の会社でした。(これは一択だ!)
今はまったく後悔してないですね。一択だった不安もどっかへ行きました(笑)実際、パソコンはまぁまぁそこそこ使える程度ではあったので、勉強しながら、インストラクターとして働きながら知識がついたよ!という感じです。
しかも、もともと機械は苦手です(苦笑)
なので、パソコンが苦手な方の気持ちはけっこうわかる。電源を付けるのも勇気、ボタンを押すのも勇気、インターネットをするのも勇気。知ってることはできるけど、知らないことは勇気がいると。
ただひとつ言えることは、知らないから苦手なだけであって、知ってれば使えるってことですよ。
たとえば、石膏ボードでぶち抜かれた壁の穴を直したり、駐車場に穴が開いているのをコンクリートを練って埋めたり、色の剥げた手すりにペンキを塗ったり、本職にほぼ関係ないことも過去にやっていたので、やろうと思えばできるんですよ(前職は万事屋ではありません!)。
なんでこんな話を書いているかというと…
自粛警察(と呼ばれる人たち)が、ネット上でも未だに大騒ぎしているのが気になったからってとこですね。
COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大で、実際に物理的被害を受けたり、SNS上で攻撃を受けている人が増えています。たとえば、
・陽性者は罪人、感染者は殺人鬼
・マスクを着けていない人はバイキン扱い(夏が過ぎたからまた再燃か!?)
・他県のナンバーの車に嫌がらせ(年末が近づいてくる)
・帰省をしたらウイルス持ち込みと言われる(親戚の集まりもまた自粛?)
・匿名をいいことにSNSで誹謗中傷 などなど
デジタルは便利だけど、匿名という無自覚の悪意の増殖が増えているのも現実です。宅配業者を装った詐欺メールしかり、ニュースで流れてくるむやみに他人を攻撃する人しかり、気分のいいものでないのは確か。
これから、インフルエンザのシーズンにも入ってきて、花粉症の人は肩身の狭い思いをすることになります。(私もです…)
年中マスクをしている状態になるので、抑えられるか?というと、そうでもないのが花粉症。やっぱりマスクの隙間からコンニチハしてくる…。夏の花粉も秋の花粉も絶賛襲来中ですよ(笑)おめめがショボショボです。冬の花粉もかぁ…。
身を守るって難しい!
デジタル時代は個人情報を、インフルエンザなどのウイルスからは体を、無自覚の悪意からは精神を、振り込め詐欺からはサイフを…
ニュースで見ていたものが、自分の身に起こる。そんな日が突然やってくるかもしれません。知らないから怖い。”自分には絶対に起こらない”という保証はないので、何が起こるか分からないということを常に頭の片隅に置いておく必要があるのかもしれませんね。
以上、今もなおアレルギーと闘う秋丸でした👋