講座紹介
「大人のデジタルねんど講座」では、無料の3DCG制作用のアプリケーションソフト「ZBrushCoreMini(ズィーブラシコアミニ)」とペンタブレットを利用して「デジタルねんど」を操作し、3D作品を制作する方法を学習します。作成した3D作品は、3Dプリンターで出力して置物にしたり、画像として活用したりとさまざまな楽しみ方ができます。
生物専門の3DCGアーティスト「かえで先生」が講師を担当し、ペンタブレットの基本操作、ZBrushCoreMiniの基礎知識・基本操作から、形作りのコツ、「こんな時はどうする?」の対処方法まで、丁寧に解説しています。
【講師紹介 かえで先生】
デジタル彫刻家・生物専門3DCG アーティスト
株式会社SonoSaki 取締役 戸田かえで
国立科学博物館、3D プリンターメーカー他、国内外企業向け3DCG 制作の他、自主制作を行う現役3DCG アーティスト。講師業としては、大手自動車会社、大手飲料メーカーなど法人向けZBrush 講師や、専門学校の講師を担当。中学校・大学向けの3D 制作体験や講演会も務める。子供向けでは、3D を使ったモノづくり×プログラミング教室【みらいのおねんど教室】を全国展開。全国140 教室以上が加盟。全国各地の官公庁・学術研究都市・企業とコラボレーションイベントを開催。
■デジタルねんどって何!?
パソコン上で操作できる立体的なねんどで、いろいろな方向から見ることができます。
講座で使用する「ZBrushCoreMini(ズィーブラシコアミニ)」 というアプリケーションソフトでは、このパソコン上のねんどを盛り上げたり、削ったり、伸ばしたり…とねんどをこねる感覚で形作りを楽しめます。