講座紹介
「MOS2016(Microsoft Office Specialist)」は、Office2016の利用スキルを認定する世界共通の資格試験です。
「Wordが使えます」といっても、どの程度使いこなせるかの客観的な判断は大変難しいです。 MOS試験は、実務で求められる利用スキルを客観的に測り証明することで、履歴書に書くことができ就職や転職には大変有利な資格となっています。
MOS2016の試験形式はMOS2010やMOS2013とは異なり、マルチプロジェクトと呼ばれる形式で5個から7個のプロジェクトで構成されています。 プロジェクトごとに1つの文書(ファイル)が開き、そのファイルに対していくつかの編集を行いながら解答を進めていく方式となり、より実務に近いスタイルとなりました。
MOS Word2016は「Specialist」と「Expert」の2つのレベルに分かれています。
Specialistレベルは、書式設定や表作成・編集、作成文書の印刷などWordで一般的に広く使われる機能から出題されます。
本講座では、これらの出題範囲を試験内容に沿いながら、実務での効率良い操作方法なども交えてわかりやすく解説しています。
MOS合格を目指す方はもちろん、仕事でさらにWordを使いこなしたいという方、社内でもパソコンスキルをアピールできますので是非おすすめの講座です。
また、Officeはリリースされるたびに新機能も加わり、画面表示や操作手順も変化しています。
どんどん変化していくOfficeに躊躇なく対応できるように、以前のバージョンMOS2003やMOS2007で取得された方も、是非MOS 2016講座を学習してください!
テキスト:「Microsoft Office Specialist攻略問題集Word2016(日経BP社)」