「Office Sway(スウェイ)」という新しいOfficeアプリが面白そう
みなさんこんにちは!お盆休みも終わり、8月ももう後半。そんな中、Officeの新しい製品として「Sway(スウェイ)」の一般提供が、新たに開始されたのはご存知でしょうか。今回は、MOS試験とは直接関係ありませんが、Officeつながりという事で、この「Sway」について少しだけご紹介したいと思います。
個人的にはとても面白そうなアプリケーションなので、注目しています!
「Sway」ってどんなアプリ?
この度リリースされた「Sway」は何をするアプリなのか。Word(ワード)のように文書作成?Excel(エクセル)のように表計算?はたまたPowerPoint(パワーポイント)のようにプレゼンテーション資料等の作成?もしかしてAccess(アクセス)のような…
答えはこちらです。(引用元はこちら)
”Sway は、ソーシャル時代に最適な新しいコンテンツ作成の在り方を追求して開発されたOffice ファミリーの新製品です。Swayのもつパワフルなデザイン機能により、表現力に富んだコンテンツを簡単に作成することができます。画像、テキスト、動画などを取り込むことも簡単におこなえ、アイデアにより説得力を持たせることができます。
作成した Sway は、スマートフォンやタブレットから、ノート PC、PC、大画面の Surface Hub まで、あらゆるデバイスに自動で最適化されて表示されます。”
「Sway」で作成したコンテンツはSwayと呼ばれる為、つまり「Sway」はSwayを作成する為のアプリケーションであり、、、
つまり、どういうことだってばよ…
色々なコンテンツの作成に使えるのが「Sway」です
大枠としてはプレゼンテーションソフト(PowerPointライクなもの)として分類されるような雰囲気がありますが、実はWebページの制作にも使えたり、色々と出来るのが「Sway」の特徴です。具体的にどんな用途に使えそうか、以下に列挙してみます。
- 【ビジネスシーン】プレゼンテーション資料(企画書・報告書・レポート等)
- 【プライベートシーン】自分史や思い出アルバム、旅行記等
- 【その他】簡易的なWebコンテンツ(ホームページ)
実際に「Sway」で作成されたプレゼン資料はこのようなものです。 (別タブで開きます)
いずれの用途の場合にも、他のアプリケーションよりも「より感覚的」な操作で作成可能で、動画や写真、SNSとの連携機能をドラッグ&ドロップで出来るのが特徴のようです。
まさに、前述の引用文にもある『ソーシャル時代に最適な新しいコンテンツ作成』が出来るアプリケーションというわけですね。
ブラウザで操作する「Sway」の編集画面はこんな感じです。
「Sway」はどうやったら使えるの?
【1】とりあえず一番手っ取り早いのはWeb版の「Sway」を使う事です。
にアクセスして「開始する」をクリック。Microsoftアカウントがあればそちらでサインインしましょう。なければMicrosoftアカウントを新規作成する必要があるかと思います。
【2】iOSアプリでもリリースされています。iOS8であれば使えそうです。
AppStoreから「Office Sway」等で検索してみてください。とりあえず私も手持ちのiPhoneとiPadに入れてみました。
【3】Windowsのアプリとして、「Sway for Windows 10」が公開されています。
Windows10のPC及びタブレットで使用出来るようです。さらに、こちらならインターネットに接続されていないオフラインモードでも使用が可能だとか。
私は【1】と【2】で少し触ってみました。興味がある方はぜひお試しください。もし機会があれば、またこちらのブログで使用感や実際に作成したコンテンツを公開出来ればと思っています。
それではまた!
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