便利な関数【VLOOKUP関数】
こんにちは、ゆかです。
ハロウィンも終わり、街はクリスマスムード!今年も残り2カ月を切りましたね。
外に出るにも、コート?ダウン?どっちがいいのと悩んでいます…
さて、皆様大好きExcel!
以前、事務職の友人数人(女性)に「仕事でExcelを使うときに、関数は何を使っている?」と聞いたことがあるのですが、
ほとんどの友人が「SUM関数だけ…」という答えが!1人だけ「VLOOKUP関数も使うけど、使ってるだけでそのデータを作ることはできない」と!!
意外に関数を使っていない子って多いのかもなぁ…と思った時でした。
そこで今回は、事務職では欠かせない?知ってると便利すぎる?
VLOOKUP関数についてお話しします。
「普段から使ってるし、挿入も問題ないよ!」という方は、
さらっと流し読みしてくださいませ^^
VLOOKUP関数とは…簡単に言うと「ほしいデータを、瞬時に抜き出して表示してくれる」関数です。
顧客管理や商品管理などで使っている企業も多いのではないでしょうか?
VLOOKUP関数を使って、何か仕事で活用できないか。と考えた結果
送付状や見積書の住所や会社名、ご担当者名って直接打ち込んでいる人多いかもと思い
【1度作れば瞬時に送付状ができる!】方法を簡単にお教えします!
まず、顧客名簿と書類送付状を作成します
これは会社独自のものが用意されている場合が多いですかね
次に書類送付状の印刷範囲外に、顧客Noを入力するセルを作っておきます。(印刷範囲外ですよ!)
そして、顧客情報を入力するセルにVLOOKUP関数で抜き出したいデータに合わせた関数を挿入していきます。(エラー値の部分に関数が挿入されています)
そして、印刷範囲外の顧客Noセルに、顧客Noを入力すると
瞬時に、送付状に郵便番号、住所、会社名、担当者名が反映されます!
素晴らしいですね!
顧客を抱えているほど、こういった入力作業って地味に時間がとられるんですよね・・・
え?こんな簡単な方法は知っていた?
では、エラー値を見えなくする方法は知っていますか?
顧客Noを入力していないと、どうしてもエラー値のせいで美しくないですよね!
そんな時は
_人人人人人人人人人_
> IFERROR関数! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
IFERROR関数とVLOOKUP関数をネストすることで
エラー値を非表示の状態にすることができるんです^^
関数って本当に楽しいですよね!!!
色々な関数を知ると、あれとあの関数をネストして…なんて考えるのも楽しくなるし、
Excelデータも美しくかつ使いやすくなりますよ!!
VLOOKUP関数やIFERROR関数の使い方を学習したい方は、
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