Excelには自信があります、はどのレベル?
10月はずっっっと雨続きでうんざりな今日この頃。最近、週末は毎週雨(東京在住)降ってませんか?もうすぐ3歳になる子供がいるのですが外に行けないと時間つぶすのが大変ですし、疲れないからお昼寝もしないし、運動不足も相まってモヤモヤ。11月は気持ちのいい天気が多いといいですね。
さて、このブログの右側(スマホの場合は下部)に「記事アクセスランキング」というのを設置してみました。過去30日間の統計で最も閲覧されている記事からTOP10を表示しています。これを見るとやはりExcelネタが人気なことがわかりますね。多機能で便利な反面、使いこなすには勉強が必要なアプリケーションなので、検索されることが多いように思います。
ここで突然ですが、Excelに自信はありますか?
参考記事が古いのですが、株式会社アイシェアさんが行った『Microsoft Office製品に関する意識調査』によると、Excelを利用するビジネスパーソンのうち約半数の方が、Excelには自信があると回答されたそうです。
Excelに限った話ではありませんが、こういうのを見聞きする度に意地悪な私は思うことがあります。
何を根拠に自信があるのか。ごく一部の利用する範囲を知っただけで全体を把握したつもりになっているのではないか。と。
もし羽生結弦選手が「スケートには自信があります」と言えば何も言い返せませんし、そもそも恐れ多くてそんな質問をするバカはいません。でもそこら辺のスケート場で滑っている一般客が声高らかに「スケート自信あります!」って言ったらどうですか?どのレベルで?って思いませんか?
だいたいTOPレベルの選手はみんな謙虚で練習熱心です。羽生選手しかり、イチロー選手しかり、中村俊輔選手しかりです。話が大分それました。
前置きが長くなりましたが、ではどのレベルなら「Excel自信があります!」と胸を張れるのでしょうか。条件は2つあります。
- 目的を達成するために、効率的に実行できること
- 目的を達成するために、分かりやすく作成できること
多機能なExcelでは、同じ答えに辿りつくにも何通りも方法があると思います。関数の組み合わせだったり、表の組み方だったり、ショートカットキーを使ったり、です。その中から最も効率的な方法を選択できること、がまず1つ。そしてそれを分かりやすく表現できること、が2つ目です。
そもそも、何通りも方法が思いつくという事は様々な機能を把握しているということ。もしくは、何ができるか、を漠然とでも知っているということです。1つの方法に固執して手ばかり動いていれば、それは傍から見れば頑張っている「風(ふう)」には見えますが、効率が悪いがために時間がかっているのであれば改善すべきです。
では、どうすればそのレベルになれるのでしょうか。
書籍を読み漁るのもよし、ネットで片っ端から情報を頭に詰め込んでいくのもよいのですが、なんと、弊社パソコン教室のMOS試験対策講座では、試験を取得するための勉強に収まらず、実務での効率の良い操作方法なども交えて解説しているので最もおすすめできる方法です。さらにビジネス活用シリーズも受講すれば、よりビジネスシーンでの活用がスムーズになります。
ここまでくれば胸を張って「Excel自信があります」と言ってもいいのではないでしょうか。あとは実践あるのみです。
あっ、偉そうに能弁垂れましたが私はExcelに自信がありません・・。
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