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次期永続ライセンス版Officeは2024年後半にリリース予定

以前に投稿した「Officeの買い切り型(永続ライセンス版)は無くなるの?」が注目されているようなので、情報をアップデートしたいと思います。

前回の投稿時(2023年9月)では未発表でしたが、今年の3月にMicrosoftから次期永続ライセンス版Officeについて発表がありました。

2024 年版 Microsoft Office LTSC のプレビューが近日公開されます

法人向けの「Microsoft Office LTSC 2024」および通常のユーザー向けの「Microsoft Office 2024」は2024年後半にリリース予定とのことです。どちらもサポート期間はリリースから5年間となっています。

さらっとLTSCと書きましたが私は知らない単語でしたすみません。LTSCとは長期サポートチャンネル(Long Term Servicing Channel)を意味しており、インターネット接続のない現場や機能アップデートをしないように制御されている工場などの専用システムでの使用を想定されているそうです。

なお、「Microsoft Office LTSC 2024」はプレビュー版がすでに利用可能となっているそうです。

Microsoftの基本スタンスはサブスク推奨

上の記事の中に「仕事の未来を受け入れる」という項目がありそこに記載されていますが、MicrosoftではAIの導入を推進しており、それを最大限活用するためにはサブスク版である「Microsoft 365」を勧めています。前回の記事でも書きましたが、やはりMicrosoftでもサブスクへの移行を進めたいという意思を感じますよね。

いまAIを搭載したパソコンが話題となっています。一般的にAIパソコンとはCopilotを動かすためのスペック(NPU)が搭載された機種を指すようです。AIと人類の未来がどうなっていくのかわかりませんが、Microsoftが本気だということはわかります。まずは、Copilotを利用するために永続ライセンスは卒業してもよいかもしれません。

具体的な活用例が公式サイトで紹介されていたのでリンクを貼っておきます。気になる方はチェックしてみてください。

Microsoft Copilot for Microsoft 365 – 機能とプラン


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