スマートフォンの充電で知っておくと良いこと
「スマホのバッテリーパフォーマンスが悪い!」など、感じることはありませんか?
例えば、iPhoneですとバッテリー状態が80%以下になると、バッテリー交換の目安とされています。
しかし、友人や家族と同時期に購入したのに、自分のスマホだけすぐに電池がなくなる!なって方もいるかもしれません。
せっかく買ったお気に入りのスマホ…長く使い続けるにはバッテリーの充電方法で寿命が長くなることもあるので、そのお話しをしたいと思います!
スマートフォンのバッテリーの寿命
スマートフォンのバッテリーには寿命があります。消耗品であるバッテリーは2年程度劣化が目立つようになってきます。しかし、バッテリーの寿命は充電回数により劣化具合も変わってきます。
スマートフォンで使用しているリチウムイオン電池は、500回の充放電を繰り返すことによって劣化が進んでいきます。毎日充電を繰り返すことで、約1年半で500回、2年以上となれば500回は優に超えています。
また、バッテリーを劣化させ寿命を短くする使い方として、頻繁に充放電を繰り返す、長時間充電しっぱなしにしている、充電しながらスマホを操作する、温度が高い場所に置いていることが多いなどがあります。
バッテリーを長持ちさせる方法
不要な通信を切断することや、不要なアプリを完全に終了させるなど、さまざまな方法がありますが、今回は充電の頻度とタイミングをご紹介します。
- 残量20%で充電
- 満充電となる手前(残量80~90%目安)で充電停止
- 満充電状態で充電を続けない
ついつい、100%になるまで充電をしていたり、充電がなくならないように充電器に刺したままスマホを操作していたりすることはないでしょうか?
それらは、バッテリーの寿命を縮めてしまう原因になります。
実は、私はスマートフォンを充電したまま操作をしたり、寝るときに充電器をセットして朝まで充電をし続けたりなどなど、バッテリーに良くない使用方法をしていました。
その結果、使っていたスマートフォンのバッテリーパフォーマンスは75%を切り、とうとうスマートフォンから「修理してください」と表示がされるようになっていたのです…
せっかく高いお金を出して買ったスマートフォン…5年は使いたかった。なぜ、私のバッテリーはこんなに劣化してしまったのか、色々調べた結果、該当することが「充電のし過ぎ」「充電したまま操作する」でした。
気に入ったスマートフォンを、長く使うためにも過充電にはお気をつけてください!
「パソコン教室わかるとできる」は教室数トップクラスのパソコン教室なので安心して通っていただけます。全国に約200教室展開していますので、まずはお近くの教室までお気軽に無料体験をお申し込みください!
・無料体験のお申し込みはこちら