【海外ニュース】PCスキルが無い為に失職?!やはり問われるITリテラシー
ブログを見て頂いている皆様こんにちは、かずゆきです。このコロナ禍が始まって、早一年が過ぎようとしています。つい先日も緊急事態宣言が延長され、まだまだこの状況は収まりそうにはありません。近日中にはワクチン接種も始まりますので、事態が好転していく事を願っております!それでは今回のブログですが、海外で起きた今の時代らしい「お仕事」に関するニュースをご紹介したいと思います。
スコットランドのベテラン市議会議員、オンライン会議に参加できず失職!
ニュースの内容としては簡単な話なのですが、スコットランドのグラスゴー市という所で、長年市議会議員をしていた方がIT機器を利用できず、WEB会議に参加する事ができなかった為に失職する事となりました。
語弊があるので追加で説明させて頂きますが、IT機器が使えず、オンライン会議に参加できない事が直接の失職理由になったのでは無く
・コロナ禍により、市議会の会議をオンラインに切り替えていた事。
・議会規則に「6ヶ月会議に参加しなかった場合は失職する」というルールがあった事。
という条件が重なり、あくまで6ヶ月間会議に参加しない事が理由となっております。但し、IT機器が使えない事が原因なのは明白です。
このお方、議員歴33年というベテラン議員です。この様な状況になる前まで議会への出席率も91%と高く、真面目で勤勉であったのですが、IT機器が使えないという事だけで職を失う事となりました。
海外らしいニュースであり、今の日本では起きる事ではないのかもしれません。しかしこの1年で、働き方のIT化は3~10年分、一気に進化したと言われています。また個人的な考えではありますが、この進化が大きく元に戻る事も無いのかなと考えています。
身近な話ではありますが「株式会社わかるとできる」もコロナ禍により導入したリモートワークを、恒常的に取り入れる予定です。(現状、日々の業務だけではなく、他社様との商談や採用面接を行うにしても、ほとんどがオンライン化されております。)リモートワークをする為には「PCスキルやITリテラシーを持っている事が必須条件」となります。
今回取り上げさせて頂いた、「PCスキルが無い為に失職」というのは極端な事例ではありますが、お仕事をするにあたりPCが使える事がより求められる時代になったかと思っております。もちろんPCが使えなければ一切働けないという事はありません。しかし「お仕事の可能性と選択肢を増やす」為、皆様には是非PCについて学んで頂きたいと考えさせられたニュースでもありましたのでご紹介させて頂きました!
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