MOSと日商PC検定試験ってどっちが就職に有利?~その2~
「MOSと日商PC検定試験ってどっちが就職に有利?~その1~」の記事に引き続き、MOSの方がより就職活動に有利に活用できる理由を説明させて頂きます。
第二の理由としては「取得のしやすさ」があげられます。
まず、それぞれの資格取得に必要な知識ですが以下の様になっています。
●MOS
・Word、Excel等のソフトの操作知識
●日商PC検定試験
・Word、Excel等のソフトの操作知識
・パソコンのハード、ソフトおよびネットワークに関する知識・ビジネスマナー、ビジネススキルに関する知識見て頂ければお分かりいただけると思いますが、MOSはWord、Excelの操作の知識を問われるだけであるのに対して、日商PC検定試験はそれに加えてパソコンそのもの知識や、ITに関する知識、ビジネスに関する知識等、多角的な知識が求められるものとなっております。
また、MOSは実技試験のみで「前回の記事」にある通り、タイピングのスキルはそこまで求められる事はありませんが、日商PC検定試験は実技試験に加えて知識の試験も有りますので実技試験にかけられる時間は少なく、一定以上のタイピングスキルが求められるものとなっております。
これらより、2つの資格の立ち位置としては、
MOSはパソコンに慣れていない方でも取得しやすく、就職前に取得できる。
日商PC検定試験は就職後によりスキルアップをする為に取得する。
といえます。
昨今では、会社の書類はそのほとんどがオフィス製品で作られております。
たとえ皆様が実際にはパソコンとはあまり関係のない職業を目指されているとしても、パソコンの資格を取得しているとアピールできればそれだけで持っていない方との差別化ができます。
そこで取得しやすいMOSを目指す事は、皆様の就職に有利に働く事に、間違いありません。
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