MOS資格試験の国内累計受講者数が430万人を突破(公式サイトより)
さて、タイトルの通りですが、MOSの受験者数が8月末日で430万人を突破していたようです。累計なので数値が増えていくのは当たり前ですが、改めて聞くと大きな数字ですね!
ちなみに、弊社がフランチャイズ展開しております「パソコン教室わかるとできる」の生徒様も、在籍及びご卒業生の方を合わせると累計100万人を突破しております。おかげさまで20周年を越え、これからも地域の皆様に愛されるパソコン教室でありたいと考えております。
というPRをシレっと入れてみました笑
一応これまでの記事をおさらいで下記に列挙しておきますね。
増加ペースは良い意味で安定しています。
このワンちゃんの安定具合もすごいですが。
さて、前回同様、私がウォッチしている範囲での時系列の増加傾向を下記に記載します。
- 2019年08月【430万人突破】!!
- 2019年01月【420万人突破】(マスターは8.5万人)
- 2018年07月【410万人突破】
- 2017年11月【400万人突破】
- 2017年04月【390万人突破】
- 2016年09月【380万人突破】
- 2016年03月【370万人突破】
- 2015年08月【360万人突破】(マスターは7.5万人)
- 2015年01月【350万人突破】
- 2014年06月【340万人突破】(マスターは7万人)
- 2013年11月【330万人突破】
パターン的には、2015年1月~8月と同じですね。
約7ヶ月で10万人というペースは、前回の記事にも書いていますがあまり変わっていません。
一応日本は少子高齢化してきているわけですから、ビジネスに活かすのがメインと思われるMOSは減少傾向にあっても責められるものではないと思うのですが…私の知る限り2013年から増加ペースはほぼ変わっていません。
これは結構すごいことかなと思います。
Officeスキルが必要な業種・業界が元気という事なのか、オデッセイコミュニケーションズ社の弛まぬ努力の結果なのか、とにかく数値が維持されているという事は前向きな結果です。
比較対象になるかはわかりませんが、簿記の受験者数はやはり減少傾向にあるという事ですから…。個人的には簿記の知識は必要だと思いますが、全員があまねく持ち合わせていなくても良いかなと思います。それを上手く、わかりやすく伝えられる人がいれば事足りるので。
しかし、Officeスキルについては一定のものを全員があまねく持ち合わせているべきだと思います。
もちろん業種・業界や働き方にもよりますが、スマホだけでどうにかなるビジネスはなかなかないですからね。やはりまだまだパソコンスキルは必要な時代が続くと思います。
余談ですが…
将来的に必要なスキルとか必要な知識は、時代によって異なってくると思います。価値観とかもそうなのですけど。
例えば、自動車が完全自動運転化され、それがほとんどの地域に普及したら、普通自動車免許は趣味以外で必要ない時代になると思います。何年先かはわかりませんが。
働き方や仕事の内容が将来どのように変わっていくのか、という事を予測したり、情報収集をしていると、「今のうちにこういったスキルや知識を身につけておこう」という気になるんだと思いますが、もしかしたらMOS試験(≒Officeスキル)は今多くの方が身に着けておかなければと感じている資格やスキルなのかも知れません。
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