「Office2019」が発売されました!
最近、私が投稿するブログでは「Office2019」ついてちょくちょく書かせて頂いておりましたが、その「Office2019」が2018年9月末頃に発売されました!
今回はその「Office2019」のついて代表して「Word2019」「Excel2019」の新機能を公式サイトの情報をもとに少しだけ紹介させて頂きます!
Word2019の新機能
Word2019のテーマは「作業をより簡単に行う」だそうです!MicrosoftとしてはWord2019を「読みやすく、より自然な書き込みを行うためのツール」とする為に以下の新機能を加えたとの事です。
■言語の壁を取り除く…いわゆる翻訳機能の事です。昔から翻訳機能はありましたがより簡単に直観的にWord全体の文章を多言語翻訳できる様になったそうです。
■読みやすさを向上させる…これはWord2016にもあったのですが、「学習ツール」タブの事の様です。このタブにある機能でWordファイルを読みやすい様に「背景色」「文字間」などを簡単に調整する事ができます。(しかし2016→2019でどう進化したのかは、分かりませんでした。)
■デジタルペンを使用した描画と書き込み…これはデジタルペンを利用した手書き機能の強化の様です。surfaceやWindowsタブレット等で、デジタルペンを利用してWordファイルに直接手書きをする際、利用できるインクの種類や効果が増えております。更に筆圧感知にも対応した事でより直感的に文字が書ける様になったそうです。
■数式でLaTeX構文を使用する…数式を書く為の専用の書き方に正式に機能として対応した様です。(プラグインを導入すれば2016以前もできました。)これにより数式をWordにきれいに書く事ができます。
■アイコンとSVGを追加する…新たに「アイコン」が挿入できる様に画像が用意されました。
その他、音声読み上げ機能等が強化されています。
参考ページ「Word 2019 for Windows の新機能」
Excel2019の新機能
Excel2019のテーマは「より優れたデータ解析を実行する」という事だそうです!その為に以下の新機能を加えたとの事です。
■新しい関数の追加…「CONCAT」「IFS」「MAXIFS」「MINIFS」「SWITCH」「TEXTJOIN」といった関数が追加されています。特に沢山のIFを駆使して描いていた数式を1つにまとめて書ける「IFS」や文字列を連結する時に指定の文字を挟んでくれる「TEXTJOIN」は今すぐにでも使いたい便利な関数だと感じました。
■新しいグラフの追加…「マップグラフ」「じょうごグラフ」が追加されました。地図をベースにグラフを作成できるのは新しい切り口で面白そうです。
その他にも、「ピポットテーブルの機能拡張」やWord2019と同じように、「翻訳機能の強化」「デジタルペンによる手書きの強化」など説明しきれない程たくさんの変更点がありました。
参考ページ「Windows 版 Excel 2019 の新機能」
という事で簡単に「Word2019」「Excel2019」の新機能について書かせて頂きました。今回ご紹介しなかった「PowerPoint2019」にもたくさんの変更が加わっている様ですので機会があれば紹介したいと思います!
また、皆様に耳寄りな情報なのですが、米Microsoft社のヴァイスプレジデント(日本で言うところの会社役員)の方が公式ブログで次のバージョンの「買い切り型のOffice(Office2022?)」も必ず発売すると発表した様です。今までのブログでMicrosoftは毎月利用料を支払わなければならない「Offce365」を優遇していると書かせて頂きましたので、買い切り型のOfficeはもう販売しないと思っていましたが、買えば自分の物になるという提供方法も、もうしばらくは続きそうです。
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