SNS時代の詐欺に注意!最新の詐欺について知ろう
SNSの拡大により、掲示板時代よりも偽情報が増えてきており、目にする機会も増えてきました。
さらにSNSに配信される広告にも詐欺広告が増えてきました。
このような偽情報や詐欺に騙されないようにするにはどうすればいいのか、考えていきましょう。
まず、SNSの情報が正しいかどうかを見極めるためには以下の3点が重要です。
- その情報の発信者が信頼できるかどうか確認する
- 複数のソースで信頼できるかを確認する
- 最新の内容か確認する
特に複数のソースで確認できる人は騙されにくいようです。
SNSで流れてきた情報をそのまま受け取って拡散してしまわずに、本当かどうかを検索したり、他のニュースサイトで確認することで情報の真贋を判断できるようになります。
ネットでは自分が閲覧した情報をもとに、それが好みの情報としてニュースやSNSに優先的に配信されるようになります。
そのためデマを好む人にはデマ情報が表示されるようになり、さらにSNSしか利用してない場合には本当の情報か判断ができず、騙されやすくなっていきます。
ここからは詐欺サイトや詐欺広告の例を紹介していきます。
見たことあるという方も多いかもしれませんが、詐欺ですので気をつけましょう。
詐欺メール、詐欺SMS
メールアドレスに会社名やサービス名がなく、宛名が個人名や「お客様各位」となっていません。
また、URLがおかしく、日本語もおかしいため、明らかに詐欺メールだとわかります。
むやみにURLをクリックしたり、電話番号に電話したりしないようにしましょう。
詐欺広告
主にFacebookに表示されますが、著名人の写真を使用して投資を呼びかける詐欺広告です。
いかにも投資で成功したように書かれていますが、まったくの嘘です。
写真を使われた本人たちもFacebookのMeta社に削除を訴えているほど、ひどい詐欺広告です。
詐欺サイト
実際にある企業の名前を騙ったショッピングサイトを作成し、様々な売れ筋の商品や再販されない商品を安価に販売しています。
もちろん代金支払後に商品は届かず、個人情報が不正に取得されてしまいます。
1つの商品に対して複数のサイトが作成され、あたかも競争されているようにも見せかけています。
サポート詐欺
パソコンでネット閲覧中に突然スパイウェアに感染したという警告が表示されます。
閉じることもできず、マウスポインターも非表示になったりしてどうしようもできなくなり、サポートに電話してしまい詐欺にあいます。
電話をするとリモートアクセスされ、サポート料金としてプリペイドカード(POSAカード)の購入を要求してきます。
このように様々な詐欺が横行しています。
「なんかおかしい」と少しでも感じたらすぐに検索してみるようにしましょう。
また、ニュースに関しても自分の好みの情報だけでなく様々な情報を得るように心がけましょう。
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