ブラウザとは？種類と主要ブラウザの違いについて解説

2023年2月22日
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豆知識

先日の記事で「Internet Explorer（IE）」にさよならを告げました。

今までありがとう、そしてさようなら「Internet Explorer」

皆さんの中にはもしかしたらずっとIE使ってたのに困ったな、と思われた方もいらっしゃるかもしれません。Windows PCならMicrosoftEdge（マイクロソフト・エッジ）を利用されるのが通常ですし、それで問題はないはずです。ですが、せっかくの機会なのでブラウザについて知識を深めてみましょう。

ブラウザとは？

ブラウザとはインターネットを介してホームページを閲覧するためのソフトウェアです。古くはインターネットエクスプローラー、現在ではマイクロソフトエッジやグーグルクロームなどのことを指します。

むかーし僕の父親は Yahoo! JAPAN のことをブラウザだと勘違いしていましたが、Yahoo! JAPAN もホームページの一種であり、それをインターネットを介して見れるようにしているのがブラウザですね。

インターネット、ブラウザ、ヤフーのことを全部同じだと思っている人がいますが、全部ちゃんと違うのでご注意ください。

主なブラウザの種類

PC端末

MicrosoftEdge（マイクロソフト・エッジ） – Windows デフォルトブラウザ
Safari（サファリ） – Mac デフォルトブラウザ

モバイル端末

Chrome（クローム） – Android デフォルトブラウザ
Safari（サファリ） – iPhoneやiPad デフォルトブラウザ

その他有名なブラウザ

Firefox（ファイヤーフォックス）
Opera（オペラ）
Brave（ブレイブ）
など

パソコン教室わかるとできるではWindowsパソコンを使ったMicrosoftEdgeの講座がありますが、他にも有名なものだけでこれだけの種類があるんですね。

ただし、ブラウザは知りたいことを検索して出てきたホームページを見る、という基本的な使い方はどれも同じです。

何が違うのか

ブラウザの基本的な使い方や目的が同じなら何が違うのか。ちょっと調べてみたので箇条書きにしてみます。（※ Chat GPTに質問して得た回答を多く含みます。）一部難しい単語もありますが全部理解できなくても大丈夫です。

Microsoft Edge： Microsoftが開発したEdgeは、Google Chromeと同様にChromium（クロミウム）エンジンを採用したブラウザで、高速なパフォーマンスと豊富な拡張機能を備えています。また、PDFの編集機能として注釈やハイライト機能などを提供しています。
Google Chrome： Googleが開発したChromeは、広告ブロックやタブのグルーピング、パスワードの自動入力などの機能を搭載し、高速かつ安定したブラウジング体験を提供しています。Googleアカウントとの連携が簡単に行えるため、スマホとの同期やGmailやGoogleドライブなどのGoogleのサービスを利用する場合に便利です。
Mozilla Firefox： Firefoxは、ユーザーのプライバシー保護に重点を置いたブラウザで、トラッキング防止やブラウジングデータの暗号化機能を提供しています。オープンソースのブラウザであり、世界中の開発者が共同で開発を行っているため、機能の改善やバグ修正などが頻繁に行われており、セキュリティやプライバシーなどに配慮された、信頼性の高いブラウザとして知られています。
Safari： Appleが開発したSafariは、MacOSとiOSで利用できるブラウザで、高速かつ効率的なブラウジング体験を提供します。iCloudによる同期機能を備えているためApple製品が好きな方は便利に使えるかもしれません。
Brave： Braveブラウザは2016年にリリースされた比較的新しいブラウザです。ユーザーのプライバシー保護に重点を置いており、広告追跡の防止やプライバシー保護機能の強化など、多くのセキュリティ機能が備わっています。また、独自の広告ビジネスモデルを持っており、なんと利用者にも還元される仕組みになっています。