未来都市ウーブンシティ
※ 写真はイメージです
トヨタが静岡県裾野市に実験都市を建設し始めました。
それが「ウーブンシティ」です。
着工日は富士山にちなんで「2月23日」富士山の日。
敷地面積は東京ディズニーランド約1.5個分で、2020年末に閉鎖した東富士工場の跡地です。
着工したのに全体像は明らかになっていませんが、スマートシティの名のもとに自動運転車やロボット、AIなどの技術をふんだんに盛り込み、これからの都市開発の実験の場として2025年までに生活が開始される予定です。
物流は自動運転で地下に専用道路を設けることで、歩行者や他の車との事故や遅延を限りなく0にし、コストも抑えます。
電力は地下に設けた燃料電池から供給したり、太陽光発電で自家消費も行います。
住居にはロボットやセンサーを活用してスマートフォーム化し、健康状態をチェックしたり、日々の生活に役立てます。
あらゆるものがネットワークでつながり、
2025年に人々が生活し始めますが、どこまでも未完成な都市として、実験・開発し続けるということです。
そしてその技術や知見を「輸出」してこその実験都市ではないかと思います。
そんな未来都市ですが、どんな人が住んで、私たちが住む方法はあるんでしょうか。
こんな魅力的な街なら筆者も住んでみたいです。
初期段階の住人は高齢者や子育て世代の家族、研究者やトヨタの従業員約2000名で、あらゆる世代が生活していくこととなります。
一般人が住むことはできないのか・・・あるようです！
発明家としてウーブンシティをより素晴らしいものにするための技術やアイデア、ビジネスを募集しているようで、生活に関するすべてのアイデアを募っています。
それに採用されると住人として生活できるということです。
まぁそんなアイデアが浮かぶこともないので、諦めてはいますが、アイデアがあれば応募してみるのもいいと思います。
「こんなアイデアじゃ採用されないかな」と思っても、トライアンドエラーを繰り返しながら開発を続けていくため、なにが採用されるかわかりません。
今後開発が進むにつれて全貌が明らかになってくると思います。
ニュースでも大きく取り上げられることもあると思いますので、皆さんも注目していきましょう！
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